レクリエーションが苦手介護職員必見!おすすめのやり方2選

介護レクが辛い介護士さんに絶対的におすすめな2つのやり方

1.単独ではなく先輩社員と一緒にやる

1人でやろうとすると司会進行から何から何まで自分でやらないといけなくなります。

人前で何かするのに緊張しやすいあなたにとっては苦痛ですよね。

それなら誰かと一緒に協力してやれば1人でやるよりも怖くなくなります。

誰かがやってるので自然と自分もやらなければという気持ちになりますしね！

ただし、自分が苦手な部分を協力してもらう代わりに、自分はそれ以外のところで先輩社員をカバーすることを忘れずに。

例えば、先輩社員が声出しや司会をメインにやってくれるなら自分は準備やそれ以外の業務を率先してやったりとかですね！

2.自分がやりやすい内容を選ぶ

自分主体で先導するよりも、利用者さん主体のレクにすれば自分自身が大声を出す数は必然的に減ります。

利用者さんがメインでやってもらうということですね。

ただし、ここは自分で企画してみて勤務先の許可をもらったり、もしくはそういうレクがある時に自分が率先して入るなど工夫が必要です。

現実的な話をすると仕事をしながら徐々に慣れていく必要はある

今回はレクが苦手なあなたへおすすめのやり方を紹介しました。

ただ実際には、仕事をやりながら慣れていく必要は出てきます。

理由は、例えば、あなたと一緒にレクを盛り上げてくれる先輩社員が辞める可能性もありますし、職場が急に人手不足になる可能性もあります。

そうなると業務の内容や量は必然的にあなたに降りかかってきます。

そうなった時に自分は人前で話すようなことを全くやりたくないという状態ではあなた自身が苦しくなりますよね？

あと、本来であればレクは利用者さんたちに合わせて考えるものです。

ただ、仕事というのは苦手意識があってもやっていれば慣れていくということも十分あります。

それも結局仕事を続けていかないとわからないことです。

ですから、最初は先輩社員と一緒にやったり、自分ができそうなレクを選びながら徐々にできることを増やしていくことをおすすめします。

仕事としてやることによっていつの間にか慣れていけばこっちのものですよね。

自分がやってみて頑張ってみたけど、どうしても難しいor職場側の理解得られないなどの理由であれば転職を検討できます。

あなたがどうしてもレクある職場で働きたいという理由がなければレクがない老人ホームは他にもあります。

もしくは、介護職をやっている中で、自分は介護自体が向いてないなと思うのであれば他の職種へ転職するのも全然ありです。

まずはやってみた後にあなたには選択の自由があるので大丈夫！

緊張をしてしまうあなたがスピーチに臨むための3ステップ

STEP1.話すべき文言を簡潔にまとめておく

緊張すると余計な「えっと〜」とか「それとですね〜」という余計な言葉が出てしまいがち。

あと、その場しのぎのためにすぐに本編に入らず関係のない話をしてしまったりと色々やってしまいます。

こうなると、ただでさえ人前で話すのが緊張して苦痛なのに、余計に長引いてしまいます。

ですから必要最低限のことを下記のように過剰書きでまとめておきましょう。

STEP2.前もってイメトレや練習を繰り返す

行き当たりばったりでやると誰だって失敗します。

ただでさえ緊張がありますからね。

ですから自宅でもどこでも良いので、自分で練習ができる原稿があるなら何度も繰り返し読んだりして練習しておきましょう！

何もしないのと練習をしてから臨むのでは全然違いますよ！

STEP3.1と2ができる回数を増やして慣れる

上記の２つが実行できる機会を増やして慣れることもとても効果的です。

人間苦手なことでも繰り返しやっているうちに慣れることはあります。

やっていくうちに失敗から学んで次につなげることができますし、あるいはもっとこうした方がいいかなと自分なりの工夫も思いつきます。

どんな人でも最初からうまくいく人はいません。

準備→練習→実践を繰り返すで少しづつ克服していきましょう！

レクリエーションが苦手な介護職員へおすすめの方法まとめ

この記事ではレクへの苦手意識が強くてどうすれば良いかわからない介護士さんへ向けておすすめの2つのやり方について書きました。

どんなお仕事をするにも苦手なことって出てくるケースが多いですよね。

この記事が少しでもあなたにとって参考になると僕も嬉しいです。